週刊少年マガジンで連載中の人気サッカー漫画『ブルーロック』。エゴイストをキーワードに日本がW杯優勝するために、全国の天才高校生300人を集め最強のエゴイストFWを育成するプロジェクト『青い監獄』を実施。
超過酷な環境の中、サッカーに賭ける熱い思いがぶつかりあい、才能を食らい合い、エゴイストだらけの今話題のサッカー漫画である。
今回は『ブルーロック』に登場するキャラクターランキングTOP5を紹介したいと思う。
※2022年5月現在 単行本19巻までに登場するキャラクターで日本人を対象とする。あくまで個人的な意見である為、意見の相違がある場合もございますのでご了承ください。
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ブルーロック強さランキングTOP５紹介
早速だがブルーロックに登場する日本人選手に限った強さランキングTOP５を紹介する。
このランキングを見て異論がある方は絶対いると思うが、これはあくまで私個人の見解でランキングをつけていることを了承下さい。
随時更新していこうと思うので、気になったらまた見に来て頂けると幸いです。
第５位 凪 誠士郎
引用：ブルーロック 32話より
サッカーを始めてまだ半年の凪だが、圧倒的なサッカーセンスと身体能力に190㎝と高身長であり、トラップ能力に優れている。
ブルーロック1次選考では、サッカー経験半年でやる気が無いながらも7ゴールを決めていることから、才能の塊なのは間違いない。
潔との出会いによってサッカーに魅了された後の凪の成長速度は凄まじく、シュートを打つと見せかけたトラップでボールを浮かせ、ボレーシュートを決めると言った人間離れしたゴールを糸師凛を相手に決め、U-20日本代表相手にも超絶テクニックでゴールを決めている。
トラップ能力ばかり目がいくが、シュート能力、パス能力も非常に高い。
ブルーロック三次選考の際にはTOP6に選ばれていた凪だが、U-20日本代表戦では凪より上位だったメンバーよりも活躍が見られ、三次選考時よりも成長が見られることから凪誠士郎を第５位とする。
【ブルーロック】凪誠士郎の名言を紹介！あなたは全部知っているだろうか？
第４位 士道 龍聖
引用：ブルーロック 131話より
作中で一番狂暴なキャラクターである士道だが、ブルーロック三次選考ではTOP2に選ばれている。
ブルーロック総指揮官である絵心甚八が、糸師凛と士道龍聖どちらのチームにするか考えた時、「糸師凛の個人技は周囲を巻き込み相乗効果を生み出すのに対して、士道龍聖の現状誰と組もうが連動しない自己完結型」という理由から糸師凛のチームにすることに決めている。
作中最強と思われていた糸師凛と同等の力があることがわかる。
士道の能力は個人技、決定力、身体能力の高さだろう。
どんな態勢からもゴールを狙えるし、俊敏性やフィジカル面も凄まじい。
糸師凛と比較した際に同等の力があると言ったが、今回は絵心甚八が糸師凛を選んだ点を踏まえ、糸師凛よりランクを下にするが、糸師凛とほぼ同じレベルの実力と考えても良い。
少々気の荒さが目立つのが難点だが、TOP2に選ばれるだけの実力、糸師冴の目に止まる程の才能から第４位とする。
第３位 糸師 凛
引用：週刊少年マガジン公式サイトⒸ
ブルーロック入寮者の頂点に君臨するのが糸師凛。
全てのステータスにおいて非常に高く、試合を思い通りに操る戦術思考能力は凄まじい。
シュート能力に関しては超一級品。
センターラインからシュートを放ちゴールを決めたり、コーナーキックから直接ゴールを決めたりとシュート能力がずば抜けて高いことがわかる。
ブルーロック三次選考では堂々のTOP1に選ばれ、対U-20日本代表戦では糸師凛を主体としたチームになるなど、作中でも最強キャラクターの一角である。
世界トッププレイヤーを相手に得点を決めれる技術、U-20日本代表相手に互角以上に戦える能力から、ブルーロック入寮者内１位という実績も頷ける。
しかし世界のトップ選手と比べると見劣りしてしまうこと、兄の糸師冴に狂乱染みた覚醒を見せて一矢報いてはいたが、それでもまだ糸師冴を追い詰めるまで至ってないことを考えると第３位が妥当とする。
第２位 オリヴァ・愛空
引用：ブルーロック 142話より
U-20日本代表のキャプテンであり、海外1部リーグから注目されるCB。
190㎝ある高身長、身体能力、全体を見通す視野の広さは一級品である。
またキャプテンシーもあり、U-20日本代表メンバーから信用されていることから人格者でもあることがわかる。
まだ登場したばかりで未だわからない点が多いが、U-20日本代表キャプテンであり、海外1部リーグからも注目される程の逸材ということから世界で戦える選手だと言える。
現状の糸師凛よりも実力は上と考え第２位とする。
第１位 糸師 冴
引用：ブルーロック 116話より
「こんな国（日本）でサッカーするくらいならドイツの大学生とやってた方がマシ」
「俺は生まれる国を間違えただけです」
など日本サッカーをバカにしている発言が目立つ糸師冴だが、世界中のクラブチームが注目する若手有望選手の一人であり、口だけではなく実力も世界レベル。
まだ能力に関してはあまり描かれていないが、弟である糸師凛とマッチアップするが物ともせず一人で得点を簡単に決めてしまったり、U-20日本代表戦最終局面では圧倒的なスキルで、一人でブルーロックチームをピンチにまで追い込んでいる。
自分より得点能力がないFWはFWとして認めないと言い放ち、U-20日本代表のエースストライカーをも小バカにしており、世界で何を痛感してきたのか気になる所でもある。
世界トッププレイヤーと同等の力があると考えられる糸師冴は第１位と考えられる。
ランキングには入らなかったがこれから期待の選手紹介
TOP５には入らなかったが、これからの成長でTOP５に食い込む可能性がある選手を紹介する。
潔 世一
引用：ブルーロック 131話より
U-20日本代表戦では決勝点を挙げて一躍ヒーローになった主人公だが、まだまだ成長途上と言った所。
ブルーロックの物語が進む度に潔の課題が生れ、それをクリアしていくことで今まで潔は進化を遂げていることから考えると、過酷な試練が増えれば増える程、潔の能力は開花していくことが予想できる。
また糸師冴がU-20日本代表戦が終わった直後の糸師凛との会話で、潔を認めるような発言があったことからも、これからの成長次第ではTOP５に入る素質は十分に持っていると考える。
『ブルーロック』潔の能力について解説！強い相手を食らい覚醒し強くなる凡才
蜂楽 廻
出典：マガポケ・週刊少年マガジンⒸ
自由奔放としてドリブルが武器で個性全開といったキャラでお馴染みの蜂楽廻だが、U-20日本代表戦の最終局面で自分の殻を割ることができ、更なる進化が見られたと言ってもよいだろう。
またブルーロック第二フェーズの「新英雄大戦（ネオエゴイストリーグ）」では、スペインリーグを選び、マスターであるラヴィーニョに気に入られ、１回戦からスタメンで登場するなど成長っぷりが見られる。
ラヴィーニョの元でドリブルのテクニックが上昇したことで、U-20日本代表とブルーロックの複合メンバーでもスタメンを勝ち取れる程の実力があると思われるが、TOP5に紹介したメンバーも同様に進化し続けていることを考えると、まだ物足りなさを感じてしまう。
千切 豹馬
引用：ブルーロック 86話より
U-20日本代表戦ではサイドバックとしてスタメンで出場したものの、前半で体力を使い果たし、足をつって後半すぐに交代させられていたが、持ち前の足の速さでチームの勝利に貢献している。
恐らく足速さだけで言えば、登場しているブルーロックのキャラ内でもトップレベルだが、怪我から復帰までのブランクがあることが悩ましい。
足の完全復活ができればTOP5に食い込む可能性を秘めているのではないだろうか？
『ブルーロック』千切豹馬の能力について考察！女の子みたいな見た目だが足が速い！
馬狼 照英
引用：ブルーロック 132話より
U-20日本代表戦では途中出場ながら同点に追いつく大事な１点決め、チームの勝利に貢献している。
確かにブルーロックに登場した頃の馬狼に比べたら、格段に能力は上がっていると思うし、作中でもトップレベルのエゴイスト精神の持ち主だし、他にはない個性の良さを持っているが、まだ何かが足りないと言った具合。
正直、馬狼はまだまだ追い越さなければならないキャラが多いが、ポテンシャルだけで言うと作中トップなのでは？と個人的に思っている。
TOP5に食い込むのはかなり厳しいが、馬狼のポテンシャルに期待して紹介している。
『ブルーロック』馬狼照英の能力とは？キングから悪役？覚醒後の強さについて
國神 錬介
出典：twitter.comⒸ
ブルーロック第二次選考で脱落した國神だったが、敗者復活枠（ワイルドカード）で再登場を果たしている。
敗者復活枠獲得の道のりは恐らくとても険しかったと思われ、今までの國神とは別人のような性格となっており、能力もかなりの上昇を伺える。
なにより驚いたのは、世界最高峰ストライカーである「ノエル・ノア」の身体能力により近づいた者が國神であったと言うことでで、ノエル・ノアが世界最高峰ストライカーと呼ばれる所以は「天性の両利き」であることなのだが、國神も両利きになっているのが特徴的である。
國神はかなりの素質を持っていることが明確なので、今後TOP５に入る確率はかなり高いと思われる。
『ブルーロック』國神が脱落！?敗者復活救済措置はあるのか考察してみた。｜國神復活後について
最後に
ブルーロック強さランキングTOP５はいかがでしたでしょうか？
人それぞれ考え方が違うと思いますので、もしかしたら自分が考えるTOP５とは違った意見の方がいるかと思います。
それは一人一人の意見であって、どれが正しいかは作者のみ知る世界だと言うこと、今回のTOP５も一人の意見であると思って頂ければと思います。
世界的な選手も続々と出てきているので、次は全世界を対象としたランキング記事を作れればと思っています。
でもまだ情報がそこまで入ってきていないので、もう少し様子を見てから作成しようと思いますので、乞うご期待です。
