週刊少年マガジンで連載中の『ブルーロック』、エゴイストだらけの熱いサッカー漫画として有名な作品である。
『ブルーロック(青い監獄)』計画に召集された日本中の才能溢れるサッカーをしているポジションがFWの高校生対象とし、生き残りを賭けたデスゲームのようなことをしていく。
脱落者は日本代表になる資格を永久に剥奪されるという過酷な環境の中、召集された高校生達が死に物狂いで世界一のストライカーを目指しているが、脱落者は本当にそれで終わりなのだろうか?
2021年7月現在、コミック14巻まで発売されているが、主要キャラと思われるキャラクターまで脱落している。
主要キャラなだけあって、これで終わりと考えるにはまだ早いのではないだろうか?
敗者復活措置があるのかどうか考察していく。

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敗者復活措置はあるのか?

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敗者復活措置についてだが、國神が士道に負け脱落した後に、敗者復活がありそうな描写が描かれている。
このことから敗者復活措置はあると私は考える。
U-20日本代表戦が終わった後に何かしらあると思われる。
作中で主要キャラであった國神が脱落、このままバイバイっていうには勿体ないと思うし、敗者復活措置でより強くなって戻ってくるといった熱い展開があった方が、読者側としても面白いのではないだろうか?
あくまで予測ではあるが、敗者復活措置はあると思う。
今までの國神とは雰囲気がガラっと変わってしまった様子で、とても過酷な戦いだったと想像できます。
と言う事で、國神が復活するのではないか?と言う考察は当たりましたね。
脱落した主なメンバーで今後登場しそうなキャラ
ブルーロックでは脱落したメンバーが多数存在する。
中にはあまり目立たなかったメンバーもいるので、もしかしたら復活ありえるかも?と言うキャラを紹介する。
吉良涼介

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松風黒王高校2年で才能が溢れる選手で将来を期待され、人柄も良く好青年という言葉が似合う。主人公である”潔”が所属する高校と県大会決勝で戦い、勝利し全国大会出場を決めている。
しかし、『ブルーロック(青い監獄)』入寮試験で、時間終了間際に蜂楽のパスを受けた潔のシュートで当てられてしまい脱落している。
出オチキャラとなってしまったが、最初のインパクトが強く、このまま終わりにしてしまうには勿体ないキャラでもあるので、今後の敗者復活措置で登場が期待されるキャラの一人でもある。
國神錬介

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一次選考で主人公”潔”と共に活躍し主要キャラの一人でもあったことから、まさか國神が脱落するとは…と思った方は多いはず。
正々堂々をモットーとし、サッカーでスーパーヒーローになることが夢である。
フィジカルを活かしたロングシュートが得意で、一次選考最終戦では40mある距離から無回転シュートでゴールを決めるなど、ストライカーとしての才能がありながらも、2次選考で脱落している。
成早朝日

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一次選考時は主人公”潔”と同じチームZのチームメイトとして登場する。
一次選考では特に目立った活躍は描かれることはなく、ブルーロック参加者の中でも才能がずば抜けてある選手ではない。
二次選考時に、成早は馬狼とチームを組み、潔と凪チームに戦いを挑むが負けてしまい脱落している。
脱落が決定した後、ブルーロックに参加が決定した時の描写が描かれ、家族の為にも頑張っていたことがわかった成早、敗者復活措置で戻ってきた時は何かしら突出した能力を身に着けて戻ってくる可能性が考えられる。
大川響鬼

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一次選考時、チームYの得点源として活躍していた選手。
熊本県大会では得点王に輝き、シュート能力は高いようだが、あまり大川について描かれることはなかった。
大物感を漂わせて登場した割に、大した出番も無く退場したキャラだからこそ、敗者復活措置で復活の可能性があるのではないだろうか。
伊右衛門送人

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一次選考時は主人公”潔”と同じチームZ、元のポジションはFWだが勝利に徹する為に自らゴールキーパーになり、ゴールキーパーとしては活躍していたが、FWとしては活躍がなかった。
チームZ内でも信頼され、人間性は良いがサッカーの才能はどうなのかいまいちわからず脱落している。
敗者復活措置で復活、誰も想像できなかった能力を開花させて戻ってくる可能性も多少ながらあると考える。
敗者復活展開は面白くなるのか?
敗者復活措置が行われているとしたら、脱落したキャラがまた登場し、また熱い展開が繰り広げられるかもしれない。
しかし、せっかく300人から減らして来たのにまた何人も増えるということにもある。
敗者復活措置で10人以上戻ってくるようであれば、個人的にはあまり臨んだ展開とは言えない。
今まで必死にしがみ付いて生き残って来たメンバーがいる中、敗者復活措置でまた戻ってくるというのはなんとなく甘すぎるような気がしてしまう。
あくまでブルーロックは生き残りサバイバル、いわゆるデスゲームの要素が強い漫画だからこそ、一度脱落したキャラはもう登場しないのが定石と考えていただけに、敗者復活措置が行われたなら少し残念なような気がする。
でも、國神のような主要キャラが戻ってくるのは復活したキャラのファンにとっては嬉しいことでもあると思うので、敗者復活措置で戻ってくるメンバー次第で良かったと思えるかもしれない。
【追記】敗者復活枠(ワイルドカード)で國神錬介が復活決定!他のキャラはどうなる?

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敗者復活枠(ワイルドカード)で國神錬介が復活した訳だが、それならもう他のキャラは敗者復活枠で復活はないのでは?と考えてしまう方が多いと思う。
私も正直その可能性が約8割程と考えており、他のキャラの復活はないと言い切りたい所だが、色々考えた結果、まだ可能性は0ではないと思っている。
なぜなら、國神錬介は世界最高ストライカー「ノエル・ノア」のいわゆるコピー選手育成で、一番「ノエル・ノア」の身体能力に近づいたからワイルドカードに選らばれたようなものだと思う。
単行本18巻で第二フェーズとして、世界の5大リーグから同年代のスター選手と、世界最高峰選手「指導者(マスター)」を集めて「新英雄大戦(ネオエゴイストリーグ」を行なっている。
その「指導者(マスター)」の一人が「ノエル・ノア」なので、もしかしたら5大リーグの「指導者(マスター)」のコピー選手として、他のキャラが復活する可能性はあると思う。
ちなみにスペインリーグの「指導者(マスター)」のラヴィーニョのコピー選手がいない件については、蜂楽とキャラが被ってしまう為いないのかと思っている。
だからまだ敗者復活枠(ワイルドカード)での復活キャラがいる可能性は0ではないと私は思う。
新英雄大戦で復活があるキャラ考察
前述の可能性として、ノエル・ノアのコピー選手枠として再登場した國神だが、他の指導者(マスター)のコピー選手枠として登場する可能性のある選手を考察していこうと思う。
一応考察として残しておくが、自信はないのであくまで個人的な願望と見解として見て頂けると幸いです。
色々考えた結果、「吉良涼介」が第一候補だと思う。
可能性は限りなく低いが、可能性があるとしたら吉良涼介はイングランドリーグの指導者(マスター)である「クリス・プリンス」のコピー選手枠なら可能性があるのでは?と考えている。
単純に吉良涼介のキャラ的な部分がなんとなくクリス・プリンスと似ていることから、あるとすればここだろうと考えている。
また吉良涼介は復活しなければ本当にただの噛ませ犬になってしまうので、もしワイルドカード枠で再登場しなかったとしても、再登場の可能性は高いキャラであることには間違いないと思う。
吉良涼介以外のキャラは今回の國神以外のワイルドカード枠で再登場はないだろうと思っていいかと思うが、個人的にもう一人挙げるとしたら「久遠渉」ではないか?と個人的に思っている。
指導者(マスター)の能力被りを当てはめていくと、ノエル・ノアが國神、クリス・プリンスが吉良、ラヴィーニョが蜂楽、ジュリアン・ロキが千切となるのが順当だと思う。
※千切がイングランドリーグを選んでいるのがちょっとネックだが…
そこで残るのが、イタリアのマルク・スナッフィーとなる。
順当に行くとイタリアは鉄壁の守りで有名なので、オリヴァ・愛空になりそうだが、マルク・スナッフィーのちょっと小汚い悪さしてそうな顔から、あり得るとしたら「久遠渉」なのでは?と個人的に思ってしまっている。
マルク・スナッフィーが能力値で勝負しない、頭脳で指導者(マスター)まで上がった選手なのであれば、もしかしたら久遠の再登場の可能性がありえるのでは?なんて思ってしまう。
皆さんはこの考察についてどう思うでしょうか?
また皆さんの考察も聞いてみたいと思う今日この頃でした。
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