週刊少年マガジンで連載中の『ブルーロック』、２０２２年にアニメ化が決定！熱いエゴイストだらけのサッカー漫画と言えばブルーロック！
サッカー×デスゲームの今までにないサッカー漫画、ワールドカップで日本を優勝に導く超エゴイストストライカーを育成する為に、『青い監獄プロジェクト』（通称：ブルーロック）を絵心甚八を指揮下に実行される。
全国の高校生で有望なストライカー３００人を招集、１人になるまで続くサバイバル…！
超エゴイストでなければ生き残れない…！
そんなサッカー漫画である。
今回は２０２１年８月１７日に発売されたブルーロック（１５）のあらすじと感想について語っていきますので、是非！最後まで読んで下さい！
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ブルーロック（１５）のあらすじ
世界中のクラブチームが注目する若手有望選手である糸師冴が電撃参戦したU-20日本代表とブルーロック組が、ブルーロック存続を賭けた試合の後半戦がスタート。
前半戦でU-20日本代表のメンバーに失望した”糸師冴”は帰ろうとするが、キャプテンである”オリヴァ・愛空（あいく）”が引き止め、糸師冴がブルーロック組から引き抜いた”士道龍聖”を後半から出場させる条件を提示し、糸師冴を引き止めることに成功していた。
後半開始直後から、糸師冴と士道龍聖のコンビネーションにブルーロック組はピンチを迎える…。
後半戦の行方は是非コミックでお確かめ下さい！
糸師兄弟の因縁の過去が明らかに…
ブルーロック組のトップでありU-20日本代表戦での中心選手である”糸師凛”は、兄である糸師冴に憎しみを抱いており、糸師凛がサッカーをしている理由が今も過去も糸師冴の存在がいるからであることがわかりました。
今は糸師冴に対する憎しみからサッカーをしているが、過去は糸師冴と共にサッカーをしたい一心でサッカーをしていた糸師凛。
いち早く糸師凛の才能を見出した糸師冴、そして共に世界を目指していたはずなのになぜ糸師兄弟の仲に亀裂が入ったのか…
それは糸師冴が世界トップクラブチームの下部組織へ行ったことが原因でもあるが、本質はそこではないような気がします。
糸師冴は一人のサッカー選手である前に一人の兄であること、だからこそ弟である糸師凛を辛く突き放したのではないだろうか？
糸師兄弟の過去に何があったのか気になる方は是非！ブルーロック１５巻をお読みください！
糸師冴と士道龍聖の破壊力が凄まじい！
後半戦はついに士道龍聖が登場となり、より試合が白熱する展開となりました。
士道龍聖は元はブルーロック組であり、糸師凛と対等に競い合う程に強力なストライカーであることは間違いなく、さらには糸師冴が興味を持った人物ということでかなりの大物感を漂わせていますよね。
絵心甚八は、糸師凛と士道龍聖どちらを中心としたチームでU-20日本代表と戦うか悩んだ結果、絵心甚八は糸師凛を選択しました。
糸師凛を選択した理由は糸師凛の方が能力が優れているとかそういう問題ではなく、ブルーロック組には士道龍聖を扱えないと言う理由で糸師凛を選択しています。
そんな士道龍聖を簡単に扱えちゃう糸師冴はすごい！の一言、扱えるだけではなく士道龍聖の能力を開花させてしまう位に糸師冴。
もうこの二人がU-20日本代表やってればどこの国と試合しても勝てるんじゃね？と思える位に圧倒的な力を見せてくれます。
果たしてブルーロック組はこの二人を止めることはできるのだろうか…？
個人的な感想
U-20日本代表との試合も後半戦に入り終盤へと近づいて来ました。
やっぱり士道は出てくるよな～と予想してましたが、予想通り後半から士道登場からの大暴れ(笑)
予想通りではありましたが、活躍の仕方は予想以上でした。
糸師兄弟の過去について明らかになりましたが、糸師凛がブラコンなのはわかりました(笑)
お兄ちゃんが大好きなんでしょうね、好き過ぎるあまりに憎しみに変わる的な展開嫌いではないです。
なんとなく糸師凛の覚醒はこの過去がカギになるんでしょうね、そんな気がします。
全体的に盛り上がりっぱなしの１５巻で、とても楽しく読めました！
たぶん次の巻でU-20日本代表戦は終わると思うので、終わった後の展開がとても気になりますね。
私の予想は敗者復活組が登場するのでは？と思っています！
１６巻が今から楽しみ！馬狼の活躍に期待…！
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