このマンガがすごい! 2021オトコ編 第1位!チェーンソーマン4巻です。
チェーンソーマン4巻のあらすじ
デンジがチェーンソーを体から出して戦うように、刀を体から出して戦う強敵(サムライソード)はデンジが借金地獄だった頃にお世話になっていた借金取りの孫であった。(借金取りはゾンビの悪魔と契約し、デンジを襲った際にデンジに返り討ちに遭い亡くなっている)
サムライソードとデンジの戦いは、サムライソードの圧勝。
銃で頭を撃たれたはずのマキマはなぜか生きていた。(確実に銃で頭を撃たれて大量の出血の様子もある)
マキマの謎の能力とコベニの活躍で、どこかへ連れて行かれそうになっていたデンジは救出される。
その後、デンジとパワーは「最強のデビルハンター」を名乗る『岸部』と言う男と修行をすることになる。
そしてデンジ達は新たな仲間とサムライソード一味を強襲する。
チェーンソーマン4巻ネタバレ
1巻で登場した借金取りの孫であるサムライソードとデンジが死闘を繰り広げるが、あっさりデンジは負けてしまいサムライソード一味に拉致されそうになるデンジ。
その頃、新幹線内で銃の襲撃にあったマキマはなぜか生きていた。公安の仲間が「どこか撃たれましたか?!」と問い詰められるも、マキマは「私は撃たれなかった」と伝えている。
マキマは「おそらく敵の目的はデンジくんだ」と話し、東京に戻らず京都内で対応すると言い、終身刑以上の犯罪者30人ほどと標高が高い神社を用意して欲しいと要求する。
マキマは終身刑以上の犯罪者にデンジを拉致しようとしているメンバーの名前を言わせ、手を合わせ捻るようにすると犯罪者は倒れこみ、それと同時に恐らく犯罪者に言わせたサムライソード一味のデンジを拉致しようとしているメンバーが消滅する。
マキマの攻撃に敵が混乱、その時丁度居合わせたコベニの活躍もあり、無事デンジは救出される。この時コベニと一緒にいた荒井はコベニを庇って亡き者になっている。
マキマが東京に戻ると、『円』と言う男性公安メンバーが報告に来る。
円曰く、公安特異課1課、2課、3課、4課共に銃による襲撃を受けてほぼ壊滅状態、生き残ったのは人外のみ、上からの通達で人員不足の為1課、2課、3課、4課は合併し公安対魔特異4課をマキマの指揮下にするとマキマに伝える。
この後、円は「辞めるか殺されるかの2択」と言いマキマに辞表を出し去っていく。
アキはサムライソードとの戦いで負傷し病室にいる。お見舞いに来ていたデンジ、パワーが病室を去った後、姫野を失ったことで深く落ち込み、病室で一人泣き崩れる。
その後、デンジとパワーはマキマに紹介された自称最強のデビルハンターと名乗る男と修行に入ることになる。修行内容はとてもハード。
アキは狐の悪魔を無茶に使ったせいで嫌われ、もう狐の悪魔を召喚することができなくなってしまった。その為、さらに強い悪魔と契約することになる。
アキが新たに契約したのが「未来の悪魔」。強力な悪魔だけあって、契約にあたり大きな代償を支払うことになるのだが、未来の悪魔はアキの未来を覗き、「お前は未来で最悪な死に方をする」と言い、それを見届ける為にアキの右目に住まわせるだけで契約することができている。
その後、デンジ達はサムライソード一味を襲撃する。
新たな公安対魔特異4課のメンバーも登場している。
サメの魔人は壁の中や地面どんな場所でも泳ぐことができ、少しの時間だけ悪魔の姿にもなれる。
暴力の魔人は強すぎる故に毒が出るマスクを着用している。
蜘蛛の魔人は人に近い悪魔で人に友好的な悪魔である。
最後に天使の魔人、触れると寿命が吸い取られるらしい。
アキが敵のアジトを進むと、サムライソード一味の恐らく№2の蛇の悪魔を使用する沢渡と言うパーカーを着た女性と鉢遭う。そして姫野が契約していた「幽霊の悪魔」を召喚し、アキの戦いが始まる…
チェーンソーマン4巻のみんなの反応
チェーンソーマン4巻の個人的な感想
ここからは私の個人的な感想となってるので、興味のある方のみご覧になって下さい。
怒涛の展開続きで続きが気になって仕方がない…
チェーンソーマン4巻はサムライソードとデンジの熱い戦いから始まりましたが、戦いが始まったと思ったら意外とあっさり負けてしまうデンジ。そして銃で撃たれたはずのマキマが平然と生きていて、よくわからない能力を使って離れた場所から敵を一掃してしまう…
マキマって一体何者…?
ただの人間ではないと思っていましたが、今回の件で本当に只者ではないということがわかりましたね。
これもマキマが契約している悪魔の力なのでしょうけど、それほどの力があるのであれば銃の悪魔も倒せちゃうんじゃない?と思わせる位強い!と言う印象が残りましたね。
もしかしたらマキマ自身も人間じゃない…?とか、マキマさんあなた悪魔なの…?みたいな展開もあるんじゃないでしょうかね…(笑)
私の勝手な憶測ですが、マキマもデンジみたいに悪魔を体に取り組んで、悪魔のような存在になっているのでは?そんな風にも思えたシーンでした。
そしてデンジ達を圧倒する程の敵も、味方が次々とやられていくのを見て、マキマの仕業だと気づいた時にはかなりビビっていましたし、ほんとにマキマの存在が気になります。
またサムライソード達はなぜデンジを狙っているのかが気になります。ただ単に敵討ちをしているようにも見えませんし、デンジに何か秘密があるのではないか?と思えます。
デンジ自身が何かあるのか、それともチェーンソーの悪魔が何かあるのか、たぶんどっちかだと思うんですが、この2択ならチェーンソーの悪魔に何かがあると考えた方が可能性は高いですよね~。
そして戦いが終わったかと思うと、「最強のデビルハンター」を名乗る『岸部』と言うキャラの登場。
中々冷酷なキャラで、デンジ達の師匠的立ち位置になりますが、修行風景を見るだけでかなりの強キャラなのがわかります。そして何か隠していそうな雰囲気も漂っているので岸部の今後の行動も気になるところですね。
見た目はおっさんですが、中々渋い見た目でかっこいい…(笑)
修行もあっという間に終わり、サムライソード一味にリベンジと言う形で4巻は終わりましたが、なんと言うか私は展開が早くて話について行くのがやっとでした…(笑)
ほんとにチェーンソーマンの展開って早いですよね!もうアラサーの私じゃ追いつく為に何回もページ戻ってを繰り返して読んでいました(笑)
この気持ちわかってくれる方いるかな?
それではチェーンソーマン5巻も読んで行きたいと思います…