漫画チェーンソーマン『3巻ネタバレ感想』デンジのファーストキスと退場者続出⁈

  • 2021年1月16日
  • 2021年2月1日
  • 漫画

このマンガがすごい! 2021オトコ編 第1位!チェーンソーマン3巻のネタバレと感想です。

チェーンソーマン3巻のあらすじ

2巻の最後では、ホテルに悪魔が出現した情報を聞きデンジ達が悪魔を倒しに向かうが、ホテル8階に閉じ込められてしまったところで終わっている。

3巻では、ホテルに出現した「永遠の悪魔」を撃退することに成功し、無事脱出することができたデンジ達。

永遠の悪魔との戦いでギクシャクしてしまっているため、新人歓迎会を行うことになり、そこで姫野と約束通りデンジは「キス」をするのだが…

新たな強敵が現れ、公安やデンジ達は強襲に遭ってしまう…

チェーンソーマン3巻のネタバレ

2巻最後では、ホテルに悪魔が出現した情報から討伐に向かうデンジ達。しかし、ホテルに出現した「永遠の悪魔」の力で、デンジ達はホテル8階に閉じ込められてしまう。脱出方法を探るが見つからず途方に暮れるデンジ達に、永遠の悪魔が「デンジを差し出せばここから出してやる」と言われて2巻が終わっている。

ここから3巻のお話。

永遠の悪魔が「デンジを差し出せば出してやる」と言ったことで、錯乱状態にあるコベニは刃物をデンジに向けるが、アキ、姫野がそれを止める。

姫野が「狐で飲み込めば終わるんじゃない?」と提案し、アキが狐を召喚しようとするが、外と断絶している空間の為、京都にいる狐の悪魔を召喚することはできないとアキが話す、姫野が契約している「幽霊の悪魔」は召喚できることがわかった。

姫野の荒井、魔人パワーは、デンジを差し出せば脱出できるなら差し出せと訴えるが、アキは「悪魔の言葉を信じるなら奴(永遠の悪魔)を倒すことはできない、でもデンジを渡すつもりもない」と彼らを説得し、「いざとなったら刀を使う」とアキが話すが、姫野はそれを止める。

それでも刀を使おうとするアキを姫野は止め「その刀を使えば外に出られるかもしれない、でも使うとアキ君の寿命がかなり減る、アキ君にはまだやらなきゃいけないことがあるからデンジ君ごめんね」と言い、デンジを捕まえコベニが刃物を突き刺すが、アキがデンジを庇い負傷してしまう。

デンジを庇ったアキが「一人では銃の悪魔を倒すことができない、銃の悪魔に立ち向かう気概なデビルハンターが一人でも欲しい」と苦しそうに話すアキ。

それを聞いたデンジが「あ~、ハイハイ!じゃあ食われてやらあ!」「永遠の悪魔」に立ち向かう。

デンジは永遠の悪魔が攻撃を受けた時に、「痛い痛い」と嫌がっていたことから、永遠の悪魔が自害するまで攻撃を続ければいいと言い放ち、チェーンソーマンとなり3日間絶え間なく攻撃をし続け、永遠の悪魔を撃退することに成功する。

その後、姫野が永遠の悪魔との戦いでギクシャクしてしまったことを気にかけ、新人歓迎会をすることとなる。

姫野と永遠の悪魔を倒したら「キス」をすると約束したデンジ、約束通り「キス」をすることになるのだが、マキマと酒勝負をして負けて酷く酔いつぶれた姫野は、デンジとの「キス」の際に吐いてしまう。

ファーストキスの味がゲロの味、これからキスをする度ゲロの味を思い出すとキスがトラウマになってしまったデンジ。そのことをマキマに相談すると、マキマが舐めていた飴を口にねじ込まれ「ファースト関節キスはチュッパチャップスのコーラ味だね」と言われ、デンジはマキマに本格的に惚れてしまう。

その後、各地にいた公安のメンバーが銃で襲撃されてしまう。

デンジ達も銃を持った連中に襲われてしまう。

デンジ達の前に現れたのは、デンジがチェーンソーを体から出すように刀を体から出すことができる新たな敵。アキが姫野から使うのを禁止されていた刀を使うが倒すことができず、やられそうなアキを助けようと姫野は幽霊の悪魔に「私の全部をあげるから」と言い幽霊の悪魔の力を借り反撃するが、姫野の攻撃は止められてしまい姫野は亡き者になってしまう。

そしてデンジがチェーンソーマンとなり、刀の強敵との戦いが始まり、4巻に続く…

チェーンソーマン3巻のみんなの反応

チェーンソーマン3巻の個人的感想

ここからは個人的な感想です。

主要人物だと思ってた人が簡単に消えていく…

チェーンソーマン3巻を見た方はみんな『え?』と言う反応をすると思います。なんでかと言うと、主要人物ぽかった「姫野」「マキマ」が簡単に敵にやられてしまっているからです。

なんとなくですが、マキマはやられていないと思います(思いたい)。チェーンソーマンの中でも鍵を握っているキャラクターでもあると思われるので、復活するとか、マキマが契約している悪魔などを利用して生き残っている可能性があると個人的に思います。こんな序盤で主人公デンジを拾い、何かの目的の為にデンジを利用している描写が描かれているのにも関わらず、こんな序盤で戦線離脱するとは思えませんしね…

姫野に関しては完全に戦線離脱でしょうかね…

契約している「幽霊の悪魔」に自分を差し出し、3巻終盤では体が無くなり着ていた服のみが残っている状況でした。それに恋心を抱いているアキを助ける際に幽霊の悪魔に自分の体を全て差し出したのですが、その際に「私が死んだ時に泣いて欲しいから」と言い残し消えてしまいましたし、完全に戦線離脱したと思われます。

個人的に姫野さん…好きだったからちょっと残念です…

強敵の出現、これからどうなるのか予想がつかない展開がとても良い

3巻終盤に現れた強敵、デンジ同様に体から刀を出して戦っていますが、一体何が目的なのかわかりませんでした。デンジの命を狙っているのはわかりましたが、そこまでデンジは特別な存在と言うことなのでしょうか?

悪魔を力を思うように使えるデンジが特別なのか、チェーンソーの悪魔『ポチタ』が特別なのか、3巻までではあまりわかりませんね。

それとも、マキマが計画していることを阻止する為に何かしらが動いているのかもしれませんね。もしそうならマキマの計画を実行する際にデンジは何か鍵を握っているはずですね。

マキマは「銃の悪魔」を倒して欲しいと言っていますが、マキマと銃の悪魔にあまり関係性が無いように思えますし、どちらかと言うとアキの方が銃の悪魔に思い入れが強いようにも思えますから、マキマのこれからの行動も気になります(復活する前提です)。

とりあえず面白い。

4巻も見て行きたいと思います…

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