【SLAM DUNK(スラムダンク)】桜木花道のモデルはデニスロッドマンではない?実は…だった説

映画『SLAM DUNK』

【SLAM DUNK(スラムダンク)】の主人公である桜木花道は、元NBA選手のデニスロッドマンがモデルとして描かれていると、スラムダンクファンの間では認知されています。
しかし、作者・井上雄彦先生がデニスロッドマンではない選手がモデルだったと証言したと言う情報があります。
デニスロッドマンがモデルでなければ誰がモデルだったのか?紹介と、モデルと言われている2選手と桜木花道の共通点について解説していきます。

桜木花道は「チャールズ・バークレー」がモデルだった?

引用元:Twitter

スラムダンクの作者である井上雄彦先生は、とあるインタビューで桜木花道のモデルがデニス・ロッドマンであることを否定していると言う情報があります。

”桜木花道にモデルはいない、いるとすれば「チャールズ・バークレー」。„

とインタビューの際に話していたそうです。

もしこれが事実であれば、桜木花道のモデルが「デニス・ロッドマン」と言う事実は無くなってしまいます。
スラムダンクファンからすると、かなりショッキングな事実となるのではないでしょうか?

桜木花道とチャールズ・バークレーについて

引用元:Amazon.co.jp

なぜ桜木花道がチャールズ・バークレーのモデルなのか?考察して行きます。
ここからはあくまで個人的な考察なので、全て鵜呑みにしないようお願いします。

流川楓との関係性

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スラムダンクファンの方ならわかると思いますが、桜木花道のライバルと言えば流川楓です。
流川楓は、バスケットボールの神様として有名な「マイケル・ジョーダン」がモデルのキャラクターだと言われています。

マイケル・ジョーダンが現役時代の時に身に付けていた背番号は”23”で、流川が試合中の背番号は”11”と違いますが、作中の練習時では”23”のビブスを着用していたり、マイケル・ジョーダンが左肘のアームバンドを装着していますが、流川も同じ場所にアームバンドを装着していたり、流川のプレースタイルがマイケル・ジョーダンとそっくりなことから、ほぼほぼ流川楓のモデルはマイケル・ジョーダンで間違いないと思います。

そんな流川のモデルであるマイケル・ジョーダンとライバル関係にあったのが、「チャールズ・バークレー」。

桜木も流川も最初はいがみ合ってばかりで、とても仲が良いとは言えない関係でしたが、最後の山王戦のラストでは感動のハイタッチをしたりと、戦いの中で友情を感じさせられる関係性でもあると言えます。
マイケル・ジョーダンとチャールズ・バークレーも、ライバルとして最大の敵として戦い合った二人でしたが、お互いを”ブラザー”と呼び、お互いを高め合った友でもあること、これらの関係性から桜木花道のモデルがチャールズ・バークレーだと考えられます。

桜木花道とチャールズ・バークレーのプレースタイル

引用元:Twitter

まず桜木花道とチャールズ・バークレーの共通点として、同じパワーフォワードと言うポジションです。
桜木の特徴の一つとして脅威のジャンプ力ですよね。
そのジャンプ力からリバウンドを得意とし、リバウンド王と自称していますが、チャールズ・バークレーも脅威のジャンプ力の持ち主です。

NBA公式でのチャールズ・バークレーの身長は198㎝ですが、実際は195㎝程とNBA選手としては大きいと言える程の選手ではないですが、筋肉質でがっちりした肉体から繰り出されるパワーと脅威のジャンプ力から「空飛ぶ冷蔵庫」と呼ばれていました。

桜木も元々筋肉質ながっちりとした体型でもあり、そこから自分よりも大きな相手でも力負けしないパワー、それに脅威のジャンプ力はチャールズ・バークレーと共通するものがあります。

桜木花道が習得したミドルシュート

引用元:Twitter

桜木がインターハイ前の猛特訓として、ミドルシュートを2万本打って練習して、ミドルシュートを身に付けたことで、山王戦では桜木がミドルシュートで決勝点を挙げるなど、作中でも桜木のミドルシュートは大きな役割を果たしました。

このミドルシュートですが、チャールズ・バークレーもミドルシュートを得意とする選手であり、ジャンプ力、パワーだけでなく、ミドルシュートから3Pシュートなど、オールラウンダーの選手として有名です。

桜木がミドルシュートを習得したことも、チャールズ・バークレーがミドルシュートが得意だったことと共通していると言えますね。

桜木花道のモデルは「チャールズ・バークレー」とも言えるのではないか?

ここまで桜木花道のモデルがチャールズ・バークレーだと言う二人の共通するポイントを紹介して来ましたがいかがでしたでしょうか?

作者がモデルはいない、いるとすれば「チャールズ・バークレー」と断言していることもあるので、桜木花道を描いている時に「チャールズ・バークレー」の存在が少しは影響しているのかもしれません。

あなたはどう思いますか?

【SLAM DUNK(スラムダンク)】キャラクター紹介|湘北高校編

個人的にはデニス・ロッドマンの方がしっくり当てはまる

引用元:Twitter

作者がデニス・ロッドマンがモデルだと断定した発言がないので、恐らく違うのかもしれませんが、個人的には桜木花道のモデルはデニス・ロッドマンの方がしっくり当てはまるような気がします。

何と言っても赤髪の坊主、デニス・ロッドマンがNBA史上最高のリバウンダーと呼ばれていたことと、桜木が自称リバウンド王と発言していることも当てはまります。

また、桜木は湘北高校バスケ部の問題児の一人ですが、デニス・ロッドマンもコート内で乱闘騒ぎを起こすなど、問題児だったと言えます。

このようなことから、個人的にはデニス・ロッドマンとチャールズ・バークレーのどっちが桜木花道のモデル?と聞かれたら、デニス・ロッドマンと答えてしまうと思います。


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