『東京リベンジャーズ』マイキーの兄、佐野真一郎は黒龍(ブラックドラゴン)の総長?真一郎について

2017年から週刊少年マガジンで連載を開始している東京リベンジャーズ。

男気溢れるカッコいいキャラクターが多く、中でも東京卍會(東卍と省略する)総長である佐野万次郎(通称:マイキー)は本作の中でもカッコよく誰よりも強く、人気があるキャラクターの一人である。

そんな作中最強キャラであるマイキーが尊敬する兄、佐野真一郎についての情報を紹介していく。

『東京卍リベンジャーズ』

佐野真一郎は黒龍(ブラックドラゴン)の初代総長だった

マイキーの兄、佐野真一郎は黒龍(ブラックドラゴン)初代総長であった。

歴代の黒龍総長の中でも伝説と呼ばれ、隊員みんなから尊敬される存在だったと話す。

総長を降りた後はバイク屋を経営し、慕っていた黒龍のメンバーなど真一郎に会いに来ていたようだ。

この事実は、武道が8回目のタイムリープ後に天竺(てんじく)の総長黒川イザナが黒龍の総長だったという事実を橘直人から聞き、乾と九井に会おうとする武道だが、10代目黒龍である柴大寿に出会い、柴大寿から真一郎が黒龍の初代総長だったことを知る。

佐野真一郎は死んでいる

東卍創設初期メンバーである、羽宮一虎の手によって真一郎は殺されている。

一虎は馬地圭介と共に、マイキーの誕生日に以前からマイキーが欲しがっていたCB250Tをプレゼントする為に、バイク屋に盗みに入る。

その店は真一郎の店であり、バイクを盗もうとしていた馬地に鉢合わせ、見られたと思い一虎はマイキーの兄と知らず背後から襲い、それがキッカケで真一郎は死んでいる。

血が繋がっていない黒川イザナを兄弟として受け入れる

https://twitter.com/inchicken46/status/1395869503901163521

マイキーの妹のエマの血の繋がっていないもう一人の兄、黒川イザナ。

小さい頃から施設で育ち、少年院で出会ったS62の世代のボス的な存在であり天竺の総長。

8代目黒龍総長だった過去もあるが、黒龍を極悪非道な組織にしたのもこの黒川イザナである。

そんな幼い頃に身寄りがなかった黒川イザナを、真一郎は兄としてイザナと接する。

そんな真一郎にイザナも唯一の家族と認め心の拠り所にしていたが、マイキーという弟の存在を知り嫉妬。

黒龍総長を継ぐことになるが、真一郎からいずれマイキーにも継がせたいという話を聞き闇落ちする。

それでも真一郎はイザナを見捨てず家族として接するのだが、真一郎の死でイザナは完全に闇に落ちてしまう。

最初から真一郎はイザナと血の繋がりはないとわかっていながら、少年院に会い行ったり、少年院から出所したイザナを遊びに連れて行ったり、実の弟のように接している。

真一郎は皆から慕われるだけの器の大きさ、優しい心を持っていることがわかる。

初代黒龍総長にも関わらず喧嘩は弱かった

マイキーはよく兄真一郎の話をしているが、喧嘩は弱かったと話している。

喧嘩は弱いが沢山の不良に慕われており、真一郎よりも強い不良も真一郎のことを慕っていたという。

マイキーが武道のことを真一郎に似ていると話すところを見ると、真一郎も武道のように優しく、諦めが悪く、行動で人を惹きつける何かがあったのだろう。

最後に

マイキーの兄である佐野真一郎についての情報を書いたが、まだ真一郎の全てについては語られていない、そしてもう生き返ることもない。

今後も語られるであろう、真一郎についてのことは、東京リベンジャーズの物語が進むにつれて大事な要素になることは間違いないので、これからも真一郎について要注意して見ていただきたい。

関連記事はこちら

最新情報をチェックしよう!