『盾の勇者の成り上がり』においてヒロインと言えばラフタリアと認識されていると思う。物語序盤で本作の主人公である盾の勇者こと岩谷尚文と奴隷として出会い、尚文を支えながら共に成長しているラフタリアの正体と担当している声優について紹介する。
※ネタバレ含みます

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ラフタリアの正体について

出典:TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』Ⓒ http://shieldhero-anime.jp/1st/
本作のメインヒロインでるラフタリアは物語序盤に尚文の奴隷として登場する。最初は波のトラウマや拷問、友人の死から心身共に弱っていて夜泣きする場面も見られていた。しかし尚文との出会いが彼女を変え、盾の勇者を支える大事な仲間となるのだが、そんなラフタリアの正体について紹介して行きたいと思う。
ラフタリアの種族について

出典:TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』Ⓒ http://shieldhero-anime.jp/1st/
ラフタリアは「タヌキ族のラクーン種」であり、この世界では「亜人」と呼ばれる種族である。「亜人」とは人族ではなく、獣人などと言った種族のことである。
ラフタリアの容姿を見て頂ければわかるが、耳やしっぽはあるがほとんど人間の容姿をしていることからラフタリアは亜人の血が薄いとされている。
亜人はレベルの上昇に合わせて成長をする特性があるので、登場した時は見た目10歳前後の少女だったが、急に18歳前後の容姿になっている。
ラフタリアは実は王族だった?

出典:TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』Ⓒ http://shieldhero-anime.jp/1st/
尚文一行は異世界に行くことになるのだが、そこで逃げだしてきた刀の眷属器に見いだされラフタリアは刀の勇者となる。そこで判明したのがラフタリアはクテンロウの王族(天命)であり勇者の調停者の末裔だった。ラフタリアが巫女服を着たことで、革命の意志があると判断されクテンロウに襲撃されるが、尚文達とクテンロウを制圧、その後王族(天命)に就任することになる。しかし、ラフタリア自身は王族(天命)に就任することにはあまり気乗りしない様子だった。
また刀の勇者になったことで奴隷紋は消滅している。
ラフタリアの父について
ラフタリアはクテンロウ天命したと前述で話したが、実はラフタリアの父はクテンロウの時期天命候補だったことが判明。ラフタリアの父は時期天命を巡る権力争いに巻き込まれるのを危惧し、妻(ラフタリアの母)を連れて国外に逃亡し、メルロマルクのルロロナ村で獣人として暮らしていた。
その後、最初の波でラフタリアを庇って死亡している。
声優紹介:瀬戸 麻沙美(ラフタリア役)

出典:StarCrewⒸ https://www.starcrew.co.jp/
・ちはやふる(綾瀬千早)
・呪術廻戦(釘崎野薔薇)
・東京喰種(真戸暁)
・アクロスΔ(ミラージュ・ファリーナ・ジーナス
・刀使ノ巫女(折神紫)
中学時代はバレーボール部、高校では新体操部に所属し、歴史番組や大河ドラ、特撮が好きと公言している。特技はピアノ、歌、新体操、絵である。
最後に
『盾の勇者の成り上がり』のメインヒロインの正体と声優について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ラフタリアは実は王族で刀の勇者となりますが、心は変わらず尚文のことだけ考えています。一度奴隷紋が消えた時も尚文を裏切ることなく、尚文を支えて来たラフタリア。メインヒロインとして尚文との関係の進展も今後の楽しみですね。
今後の展開も見逃せない『盾の勇者の成り上がり』を是非皆さんも楽しみましょう!
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