『終末のワルキューレ』呂布奉先の強さは?対戦相手は最強神の一角!雷神トール!

  • 2021年7月16日
  • 2021年7月18日
  • アニメ

コミックゼノンで連載中の『終末のワルキューレ』は、神VS人類のタイマンバトルという中二病心をくすぐる今熱いタイマンバトル漫画である。

今回は神VS人類最終闘争(ラグナロク)初戦の対戦カードで登場した、人類側代表「呂布奉先」の強さについて考察していく。

呂布奉先と言えば、三国志で登場する最強の武人であり、三国志をあまり知らない方でも「呂布」はわかる!と言う方が多いのではないだろうか?それ位、三国志の中でも有名であり、人気を誇る武人であることがわかる。

そんな三国志ファンでは絶大な人気を誇る「呂布奉先」の対戦相手は「雷神トール」であり、初戦から熱いバトルを繰り広げている。

※本作内を前提とした呂布奉先の強さについて考察していくことをご了承下さい。ネタバレ含みます。

アニメ『終末のワルキューレ』公式サイト

呂布奉先の強さは?

三国志でも最強と言われている呂布奉先だが、終末のワルキューレ内での強さはどんなものだろうか?

単純に一言で表すと「強い」に限る。

まず終末のワルキューレのラグナロクとは、神と人類が腕っぷしでタイマンバトルをするという設定であり、私達が思っている神を相手に人類は本当に勝てるのだろうか?と疑問視する方がいると思う。

まず人類が崇める存在が神であり、そんな崇める存在の神の力は想像を絶するものであると、誰しもが考えるであろう。

しかし、そんな神を相手に呂布奉先は一歩の引かず、神を本気にさせる程の強さを見せてくれている。

神をも本気にさせる呂布奉先の強さは、人類の中でもトップレベルと考えても良いだろう。

対戦相手「雷神トール」には負ける結果に

呂布奉先は雷神トールと死闘を繰り広げた結果、あと一歩及ばず負けている。

個人的な見解になるが、戦闘能力はほぼ互角であったが、勝敗を分けたのは神器(武器)の差だったのではないだろうか?

雷神トールは、アースガルズを襲った強力な巨人66体をたった一人で全て撃破してしまったり、父が北欧神話の主神であり、戦争と死の神であるオーディンだったりと、神の中でも圧倒的な力を持つ神として有名である。

そして雷神トールで有名なのが、神器「ミョルニル」。

見た目はめちゃでかハンマーなのだが、この神器がバカ強い。

呂布も戦乙女(ワルキューレ)と「一蓮托生」から強力な神器を授かったが、その上を行ったのが「ミョルニル」だったというだけであって、トールと呂布の戦闘能力には差がないと思われる。

普通の状態でもバカ強い「ミョルニル」が、戦いの途中で覚醒してしまったことで負けたと考えるのがベストなのではないだろうか?

呂布奉先の強さの秘密は?

作中で呂布の過去の話が取り上げられており、呂布は最強を追い求め旅をしていたという。

ひたすら最強を追い求め、猛者共と戦い続け、中華全土に名を轟かせていた。

そして呂布は「もはやこの天下で我に敵する者無し!!」と名言を残し、自分より強い相手はいないと自覚してしまう。

そして退屈してしまい、死を選んだと作中では語られ、呂布の強さは常に最強を目指していたからこその強さであったと思われる。

最強を目指した呂布の最強の技「天喰(そらぐい)」

呂布は地上に自分より強い相手はいないと気付いてからも、さらに最強を求め日々鍛錬を行っていた。

方天画戟(ほうてんがげき)と言う槍のような、西洋の武器で言えばハルバードのような武器を何日も何日も振り続け、数えきれない程の方天画戟を折って最強を求めた結果、空をも断ち切ることに成功する。

空をも断ち切る一撃必殺の一振りが「天喰(そらぐい)」である。

トールとの戦いの最終局面で呂布が「天喰」を放ち、トールも渾身の一撃を放ち、お互いの全力の一撃をぶつけ合った結果、呂布の腕が吹き飛ばされてしまい負けてしまう。

この時、呂布は両足を負傷しており、赤兎馬に騎乗しながらの「天喰」だったこと、トールの神器「ミョルニル」が覚醒していたことを踏まえると、もしかしたら負傷状態ではなく、神器も同等の力のものであれば呂布にも勝機があったのかもしれない。

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