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ルーデウス・グレイラットとは?

”出典:CHARACTER | TVアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす」公式サイトⒸ TVアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす」公式サイトⒸ https://mushokutensei.jp/ ”
ルーデウス・グレイラットとは、「無職転生 ~異世界行ったら本気出す~」の主人公である少年。
元は34歳の無職(ニート)引き籠り。
親の死後に葬式にも参加せず部屋でネットサーフィンをしている所、親戚によって家を追い出されてしまう。
お金も職も行く当てもなく途方に暮れていた所、目の前でトラックに引かれそうな高校生カップルを自分の身を犠牲にして助けたことで死亡してしまう。
しかし、気が付くと見知らぬ場所で赤ん坊になっていた。
どうやら死んだことによって前世の記憶が残ったまま異世界で生まれ変わってしまったようだ。
生まれ変わった主人公が「ルーデウス・グレイラット」である。
前世ではまともな人生を歩んで来なかったかもしれないが、異世界では本気出す!と心に決め、心機一転生まれ変わった人生を本気で生き抜く姿は前世の無職ニートの面影は感じない。
勤勉で人の心を読むことが得意で空気が読める、少しいかがわしいことへの執着心は否めないが、頭の回転の速さや状況判断能力はとても素晴らしいものがある。
ルーデウスから学ぶ人生学

”出典:STORY | TVアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす」公式サイトⒸ TVアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす」公式サイトⒸ https://mushokutensei.jp/#top ”
私の人生なんて大したことないよ…なんて思うことありませんか?
人生の良し悪しとは何が基準なのか?
社会的に成功したら良い人生なのか?
お金が沢山あれば良い人生なのか?
いいえ、人生の良し悪しの基準は自分次第だと私は思います。
自分が死ぬ間際、良い人生だったな…と思って死ぬことができたらそれはなんと言おうとその人にとって良い人生だったことは間違いないはずです。
そして前世で絶望し人生を諦めたルーデウスが、異世界で力強く生き抜く姿こそが人生の生きる見本なのではないか?と私は思い、この記事を書いています。
そんなルーデウスから学ぶべき人生学を紹介して行きたいと思います。
努力と勉強は惜しまない

”出典:STORY | TVアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす」公式サイトⒸ TVアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす」公式サイトⒸ https://mushokutensei.jp/#top ”
異世界に赤ん坊として産まれ、この世界を本気で生きると決めてからのルーデウスは勉強と努力を続けている。
ルーデウスが推定2~3歳頃には、魔法に興味を持ち毎日欠かさず”ウォーターボール”と言う水属性魔法の練習を隠れて行っている。
誰だって最初はうまくいかない。
ルーデウスも初めての魔法と言うこともあり、最初はうまく魔法を使うことができなかったが、毎日練習することで魔法を習得することができている。
魔法を勉強し始めの頃のルーデウスにこんなシーンがある。
初めての魔法で中々うまく行かないルーデウスが、
”以前のおれならやる気を無くしている所だが、この世界でのおれは一味違う!一度や二度の失敗でへこたりしないのだ!”
前世での失敗を糧にうまく行かないことがあっても決して諦めず、できるまで練習し続ける彼の努力は見習いたい。
そして知識に関して貪欲である。
この世界で使われる言語を10歳と言う若さで4つ習得している。
そして魔法についても日々勉強と研究を続ける彼の勉強熱心さには目を見張るものがある。
そんなルーデウスの努力を周りは認めてくれている。
彼のような地道な努力、勉強を惜しまない精神は、人生において必要なことではないだろうか?
過去の失敗を繰り返さない勇気ある行動

”出典:STORY | TVアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす」公式サイトⒸ TVアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす」公式サイトⒸ https://mushokutensei.jp/ ”
前世のルーデウスは酷いいじめにあい、不登校ののち引き籠りとなる。
過去のいじめの記憶が蘇り、外に出ることが億劫になってしまっていた。
半ば無理やりの形になるが、魔法の師匠ロキシーによって家の敷地内から出ることになったルーデウスだが、意外と自分が考えすぎていたこともあり、すんなり過去のイヤな思い出を払拭することができ、外に出ることが苦じゃなくなる。
そればかりか外に出るようになったルーデウスは、いじめられているシルフィエットを助ける勇気ある行動をする。
コミック単行本7巻の離れ離れになったパウロとの再会の場面でのこと。
前世で唯一の友人に八つ当たりして友達を無くしてしまった過去の失敗とパウロとの喧嘩が重なる。
友人に謝りに行くことができなかった過去の自分とは違い、パウロは謝りに来てくれた。
ここで何もしなければまた過去と同じ繰り返しになってしまうと思ったルーデウスはパウロとの関係を断ちたくない!その一心で勇気を出して行動に移し、パウロとの仲を取り戻すこに成功する。
無職転生7巻の内容はこちら
過去のイヤな思い出や、自分がした過ちを思い出すことはすごく辛いことであり、同じような場面に出会ったのなら逃げだしたくなる気持ちになる。
でも本気で生きると決めたルーデウスは、同じ過ちを犯さない、逃げ出さない、勇気を出して立ち向かうことで、さらに大きな人生が広がったのではないだろうか?
彼の勇気ある行動は人生において見習うべきポイントであると私は思う。
謙虚に律儀に人間関係をコントロール

”出典:”出典:STORY | TVアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす」公式サイトⒸ TVアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす」公式サイトⒸ https://mushokutensei.jp/ ”
前世でいじめられて引き籠っていたとは思えない程のコミュニケーション能力がルーデウスにはある。
引き籠り特有の言い訳が得意だからと作中では言っているが、単純に私はコミュニケーション能力が高いと思っている。
ただコミュニケーション能力が高いだけではなく、謙虚さ律儀さがあるから人に慕われる存在になれたのではないだろうか?
魔法の師匠ロキシーを凌ぐ程の魔法のセンスがあるルーデウスだが、自分を謙遜し、いつまでもロキシーを自分の師と仰ぐ謙虚さ。
魔力災害で魔大陸へエリスと転移され、エリスは故郷まで送り届けると約束したことを守り、一生懸命頑張る律儀さ。
コミュニケーション能力と謙虚さ、それに律儀さがあるからこそルーデウスの人間関係はうまく循環していると私は思う。
誰でも自分の能力が高いことが分かるとそれを自慢したり、見せびらかせたくなるものだが、ルーデウスはそんなことはしない。
人の為、いざと言う時に高い能力を発揮する。
そんなルーデウスのような謙虚さ律儀さを持っている人間の周りには自然と人が集まり、きっと人生を豊かにしてくれるのではないだろうか?
ルーデウスから学ぶ人生学のまとめ
以上、ルーデウスから学ぶ人生学でした。
この「無職転生」を見た私は、ルーデウスを尊敬しています。
私もルーデウスのように生まれ変われたら…なんて思うことも度々あります。
しかし、人間いつだって生まれ変われるはずだと私は思いました。
気持ち、心掛け、勇気、これらがあればいつだっていつもと違う人生を歩むことができるはずです。
今の人生に不満がある方は、ルーデウスのように今から本気を出して人生変えてみませんか?
最後まで見て頂きありがとうございました。