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ルイジェルドとは？
出典：CHARACTER|TVアニメ「無職転生 ～異世界行ったら本気出す～」公式サイトⒸ TVアニメ「無職転生 ～異世界行ったら本気出す～」公式サイトⒸ https://mushokutensei.jp/ “
スペルド族の生き残りで魔族の戦士、魔大陸で活動しておりロキシーの故郷ミグルドの里を拠点としている。
見た目はエメラルドグリーンの髪色をし、額には赤い宝石があり、顔に大きな傷跡が特徴的で、少々強面の屈強な男性である。
魔大陸の強力な魔物を槍を使い軽々と倒す実力の持ち主、町では”スペルド族の悪魔 デッドエンドのルイジェルド”の異名で恐れられる存在。
しかし”デッドエンド”と呼ばれるような極悪非道な悪い存在ではなく、倒れていたルーデウスとエリスを助けるなど、見た目とは裏腹に心優しい性格をしている。
子供が大好きで、子供に危害が与えられたりするのを見ると、我を忘れて殺戮をしてしまう程に子供に対しては強い思いがある様子が見られる。
ルイジェルドの生立ち
昔魔族と人族との戦争中、魔族を統一する”魔人ラプラス”の元で戦士長として活躍していたルイジェルドだが、ラプラスの陰謀でスペルド族はラプラスから魔槍を授かるのだが、この魔槍のせいで敵味方の区別がつかなくなり、魔槍の力に溺れて行く。
自我が保てなくなり、魔族の仲間から自分の家族まで自ら手にかけてしまう。
このことからスペルド族は裏切り者と言う名目で迫害を受けることになる。
このラプラスの陰謀の復讐心から、魔人殺しの三英雄と魔人ラプラスの決戦の際に横やりを入れ、魔人ラプラスに復讐を果たすルイジェルドだったが、スペルド族の悪名は消えることはなかった。
ルイジェルドはスペルド族の悪名を無くすと言う目的を持っている。
スペルド族の生き残りと別れ、スペルド族が背負った悪名に責任を感じ、一人孤独にスペルド族の悪名を取り除く為に行動している。
ルーデウスとの出会い
ルーデウスとエリスは白い光に包まれ魔大陸に転移させられる魔力災害”フィットア領転移事件”に巻き込まれる。
気を失っているルーデウスとエリスをルイジェルドに助けられたのがルーデウスとルイジェルドとの出会いである。
始めはルーデウスとエリスもルイジェルドがスペルド族と言うことで怖がるシーンもあったが、助けてくれたことと、ルイジェルドと話してみて悪い魔族ではないと言う判断からルーデウスとエリスはルイジェルドに心を開き、一緒に旅をすることになる。
またルーデウスは”人神”と言う謎の神様に、ルイジェルドを頼り、助けなさいと助言を受けている。
ルイジェルドはルーデウスとエリスを心配し、徒歩で何年もかかるアスラ王国まで一緒に旅をすることになるのだが、ルーデウスはギブアンドテイクと称し、一緒にスペルド族の悪評を取り除くことに協力することになる。
これらのことからルイジェルドはルーデウスの味方であることがわかる。
ルイジェルドの能力
スペルド族は産まれた時から三叉の槍の形をした尻尾が生えており、一定の年齢になると尻尾が硬化し、体から離れて槍となるらしい。
そのことからスペルド族は槍を魂であり誇りであるとルイジェルドが語っているシーンがある。
そして元魔族の戦士長だったルイジェルドの槍捌きや素手での格闘センス、魔大陸の魔物相手に一撃で倒す程の戦闘力からかなりの強者だと言える。
ちなみにルイジェルドが使用している槍は、魔人ラプラスに洗脳され自分の手で殺してしまった自分の息子の槍を使っている。
またスペルド族の特徴でもある額の赤い宝石はセンサーの役割をしており、範囲内の生態反応をキャッチすることができる能力がある。
スペルド族ルイジェルド徹底解説のまとめ
出典：TVアニメ「無職転生 ～異世界行ったら本気出す～」公式サイトⒸ https://mushokutensei.jp/ “
以上、TVアニメ「無職転生」ルイジェルドの解説でした。
ルイジェルドはとても優しい性格をしていますが、魔族らしい残酷な面も時々垣間見えます。それでも彼は一生懸命なだけであって、決して悪い魔族ではないと思います。
そんなルイジェルドとルーデウスの旅を是非、アニメや漫画で見て頂けたらと思います。
最後まで見て頂きありがとうございました。
