【ヒロアカ】緑谷出久VS凶悪ヴィラン・マスキュラーの壮絶な戦いのあらすじ解説【ネタバレ有り】

  • 2021年6月30日
  • 2021年6月30日
  • 漫画

「僕のヒーローアカデミア」は「少年ジャンプ」にて2014年第32号から連載が開始。

単行本は現在30巻(2021年5月現在)で、累計発行部数は5000万部を突破。日本はもちろん世界中で人気沸騰中の作品である。

そんな「僕のヒーローアカデミア」における主人公・緑谷出久(通称:デク)は憧れのヒーロー・オールマイトから受け継いだ個性と決して諦めない心を持ち、最高のヒーローになることを志している。

『僕のヒーローアカデミア』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

林間合宿襲撃事件のあらすじ

デクは学校行事である林間合宿に向かい、クラスメートたちと個性引き伸ばし訓練や、行事らしいカレー作りや肝試しに望む。

肝試しの最中にヴィランの襲撃に遭い、楽しかった林間合宿が凄惨な戦場になってしまう。

そんな中、施設にいた男の子「洸太君」は行方を眩ませていた。

一人だと危険だと感じたデクは洸太くんがいつも一人でいる場所に一人で向かう。

そこでヴィランの一人「マスキュラー」と会敵することとなる。

緑谷VSマスキュラー①

洸太を守るため必死に戦う緑谷だが、マスキュラーは過去にプロヒーロを殺害したこともあるほどの戦闘力がある。

戦闘において並のヴィランとは一線を画す強さを誇るマスキュラーは、遊び半分の力で緑谷を瀕死まで追い詰めることになる。

個性は「筋肉増強」で皮膚に収まらないほどの筋繊維で力と速さを底上げすることができる単純な増強型で、現状5%の力しか出せない緑谷とは完全なる上位互換の存在であr。

マスキュラーの攻撃により動けなくなった緑谷が洸太の投げた石でマスキュラーの気が洸太に向くことになる。

マスキュラーはそのまま洸太を先に殺害することにするが、緑谷は当然それを阻止しようと飛び出す。

緑谷が飛び出して来ることを予想していたマスキュラーに対し、緑谷は折れた腕を剥き出しの筋繊維に絡ませることに成功し、速さが関係ない超近距離で「ワン・フォー・オール」100%をマスキュラーに振るう。

凄まじいパワーでマスキュラーを吹き飛ばすことに成功し、両腕を犠牲にしながらも洸太を施設へと避難させようとするが全身を肥大化した筋繊維で覆い、マスキュラーはピンピンしていた。

緑谷VSマスキュラー②

100%の力であり、オールマイトの力である「ワン・フォー・オール」を受け止められた緑谷は時間を稼ぐために思考を巡らせるが、マスキュラーはそんな時間を与えるわけでもなく緑谷の力を脅威と感じ、全力で向かってくる。

緑谷はマスキュラーから受けた攻撃と100%の力を使った代償で、両腕は破壊されておりとても戦える状態ではなかった。

なんとか洸太だけでも施設へ避難させるため、壊れた腕でマスキュラーと力対力の真っ向勝負にでる。

100%の力であるため、マスキュラーにも少々のダメージを与えることができますが、瀕死状態の緑谷の攻撃に対しマスキュラーは「さっきより弱えぞ!!!」と言い放ち、緑谷をフルパワーで押し潰していく。

洸太を逃すために必死に耐えますが次第に緑谷は潰されていく。

緑谷「ごめんお母さん!!」「お母さん!!!ごめん!!」「オールマイト、オールマイト、、」

緑谷VSマスキュラー③

緑谷が意識を失いかけたその時、洸太が水を発生させる個性でマスキュラーに攻撃を仕掛けるが、ダメージは当然与えられない。

マスキュラーはそれに対し、「あとでな」「あとで殺してやるからな」などと言い少しの油断を見せる。

緑谷は死の縁で、お母さんやオールマイトのことを思い出しながら、洸太を助けなければならない思いを強く持つ。

洸太の一撃により一瞬だけ油断が生じ、その隙に緑谷は限界を超えた力1000000%「デラウェア・デトロイト・スマッシュ」によりマスキュラーを撃破することに成功する。

まとめ

今回は緑谷VSマスキュラーのあらすじについて解説していきました。

緑谷にとって初めて死を覚悟するほどの強敵との戦いであり、ヒーローとしての一歩目を踏み出せた最高の戦いでした。

現在最終章となっており、マスキュラーと緑谷の再戦が行われました。

物語も佳境となってきてますので、今後のヒロアカに目が離せませんね!

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