バレー漫画の傑作!アニメ「ハイキュー!!」のあらすじと登場人物の紹介

  • 2021年2月10日
  • 2021年9月10日
  • アニメ

”出典:『ハイキュー!!』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトⒸ 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトⒸ https://www.shonenjump.com/j/index.html ”

「ハイキュー!!」は”古舘春一”原作の高校バレーを題材としたスポーツ漫画で、2012年2月から2020年7月まで長期に渡って、”週刊少年ジャンプ”にて連載していた大人気漫画である。アニメは4期まで放送され、続きが期待されるアニメの一つでもある。

アニメ『ハイキュー‼』公式サイト

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「ハイキュー!!」のあらすじ

宮城県立烏野高校バレー部は、全国大会に出場経験のある強豪校と言われていた。しかし、ここ数年、全国の切符を勝ち取れず、『落ちた強豪』と言われていた。

そんな中、烏野高校バレー部に入部する日向翔陽と影山飛雄。この二人の入部により、烏野高校バレー部は飛躍的に強くなる。影山は、中学校から『天才セッター』として名を馳せていた。対して、日向は中学校でバレーを始めるもメンバーに恵まれず、大会経験は一度だけであった。その一度の試合で、日向は影山と試合を交え、敗北したのである。

その因縁の二人が、高校でタッグを組み、全国大会を目指す。何かと喧嘩の多い二人だが、お互いバレーに対する思いは人一倍で、互いに切磋琢磨し、レベルを上げていく。辛い練習をこなし、たくさんの人との出会いでチームは確実に強くなっていく。果たして、烏野高校バレー部は、全国大会の切符を勝ち取れるのか?

登場人物の紹介

日向翔陽(ひなた しょうよう)
一年生。身長が、160㎝台と小柄ながら、高い瞬発力と跳躍力で身長をカバーするほどの身体能力を兼ね備えている。バレーに対しては、自分の可能性を信じて貪欲に努力する。

影山飛雄(かげやま とびお)
一年生。中学校から天才セッターとして有名であった。異名が『コートの王様』。天才がゆえに、自己中心的なプレーでコート上では孤立していた。ただ、セッターとしてのボールコントロールはピカイチ。性格はかなりひん曲がっている。

澤村大地(さわむら だいち)
3年生。烏野高校バレー部主将。日向や影山など難ありの部員たちをまとめ上げる。観察力に長けており、部員一人一人の個性もしっかり把握。対応力も的確、まさに主将。

菅原孝支(すがわら こうし)
3年生。セッター。影山は、自分自身のトス技術でアタッカーに合わせるが、菅原はその人に合わせたトスを心がけている。人の長所や短所を細かく把握し、後輩からの信頼も熱い。

東峰旭(あずまね あさひ)
3年生。烏野バレー部エースアタッカー。いかつい外見から想像できないほど、繊細な心の持ち主。なかなか自分に自信が持てず、大きな壁にぶち当たる。仲間と共に、旭は成長していく。

西谷夕(にしのや ゆう)
2年生。リベロ。中学校から「天才リベロ」として名を馳せていた。熱血な男で、根性もあり日向からも憧れの存在である。

田中龍之介(たなか りゅうのすけ)
 2年生。エースの力を兼ね備えているパワー系アタッカー。顔は常に、威圧的で口調も悪い。ただ仲間思いで、観察力にも優れている。

「ハイキュー!!」を見た感想

スポーツアニメ漫画といったら、サッカーやバスケ野球が主な印象でした。私的には、バレーはいいかなと思っておりました(笑)。バレー部の皆さんすいません。ただ人気漫画とだけあって気になり始め、アニメを見てみたのがきっかけです。

いざ見て見るとハイキューは名言の宝庫でした。30歳のおっさんが、高校生の言葉に心から共感を覚え、身に染みる名言が、ザクザク出てきます。

そして、バレーの奥深さ…、バレーって一瞬で得点が決まる競技ですが、あの一瞬の流れの中でここまで考えているのかと思うと、スポーツとしてのバレーにも興味が湧きました。

おすすめアニメ「ハイキュー!!」まとめ

日向と影山の入部により、烏野高校バレー部はどのように成長していくのでしょうか。狙うは、春の全国大会。果たして、落ちた強豪は返り咲くことができるのか。県予選から激しい戦いが始まる本作品は、見どころ満載となっています。

青春を描いたスポーツアニメですが、何か懐かしさを思い出す作品です。アニメの演出も、ど迫力のある映像と音で目が離せません。そして、キャラクターたちが織りなす絶妙なコンビネーションも見どころです。
ハイキューは、バレーに興味ない方にも見ていただきたいアニメです。

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