漫画チェーンソーマン『1巻ネタバレ感想』読んで損はない!新時代ダークヒーロー漫画!

  • 2021年1月14日
  • 2021年2月1日
  • 漫画

このマンガがすごい!2021 オトコ編 第1位の漫画『チェーンソーマン』を紹介します。

チェーンソーマン1巻のあらすじ

このマンガは主人公『デンジ』チェーンソーの悪魔『ポチタ』と出会い、人類を脅かす悪魔達との戦いや、チェーンソーの悪魔『ポチタ』と契約した『デンジ』の過酷な運命を描いています。

主人公『デンジ』はチェーンソーの悪魔『ポチタ』と亡くなった父親の高額な借金の返済の為に民間のデビルハンターとして働いている。

『デンジ』は返済の為に、民間の『デビルハンター』として弱い悪魔を狩り続ける毎日、身体もボロボロな上、お金が無いことから過酷な生活を強いられており、一日の食事がパン1枚しか食べられないなど、普通の暮らしができな程の生活苦である。

そんなある日、『デンジ』は借金取りの裏切りから瀕死状態になり、『デンジ』はチェーンソーの悪魔『ポチタ』と契約し、『チェーンソーマン』となる。

そして人類を脅かす悪魔達に対抗する公安の『デビルハンター』として働くことになる。

 

チェーンソーマン1巻ネタバレ

主人公『デンジ』は民間のデビルハンターとして働き、チェーンソーの悪魔『ポチタ』と今は亡き父が残した多額な借金の返済をしている。

そんなある日、借金取りがゾンビの悪魔と契約し、ゾンビの悪魔が望むことはデビルハンターを亡き者にすること、そこで民間のデビルハンターである『デンジ』を亡き者にしようとする。

『デンジ』の意識が薄れる中、『ポチタ』は「私の心臓をやる、かわりにデンジの夢を私に見せてくれ」と話し、『デンジ』と『ポチタ』は一つになる。

『デンジ』は『ポチタ』と一つになったことで、チェーンソーを体から武器として出すことができるようになり、その能力を使い借金取りとゾンビの悪魔を撃退することができた。

そして、公安対魔特異課が現れる。

『マキマ』と言う綺麗な女性が、『デンジ』を悪魔ではないと判断し、『デンジ』を管理下に置くこととなる。

今まで人として扱われてこなかった『デンジ』が、『マキマ』に優しくされ人として扱ってもらったことで『マキマ』に好意を抱き、『マキマ』の下で公安のデビルハンターとして働くこととなる。

デビルハンター東京本部に連れられた『デンジ』は、制服をもらい3年先輩の『早川アキ』を紹介させられる。

この後、『早川アキ』に『デンジ』は路地裏で軽く乱暴を受け、軽い気持ちで仕事をする奴は殉職すると言い、この仕事を辞めろと忠告を受けるが、初めて人並みの生活をすることができた『デンジ』にとって、この生活を続ける為だったら亡くなってもいい覚悟があると言い、『早川アキ』に反撃をして覚悟を示す。

『デンジ』は人間でありながら、『チェーンソーの悪魔』の力を使うことができるというとてもレアなケースであるらしい。

『デンジ』は悪魔の力が使えることから、公安を抜けたり逃げたりすると、悪魔として処理されると『マキマ』から伝えられる。

その後、『デンジ』は『パワー』と言う名前の魔人とバディを組むこととなる。

魔人とは、悪魔が人間を乗っ取った状態のことを言うらしく、元の悪魔は『血の悪魔』だそうだ。

『パワー』は「自分の猫を人質にされて、人間の味方をやっている」と話す。

その人質に取っている悪魔を退治するために『デンジ』に協力を求めてくるが、実はそれは嘘であり、『パワー』とコウモリの悪魔は繋がっていたようだ。

襲われる寸前に気付いた『デンジ』、コウモリの悪魔に食べられそうになったその時、『デンジ』の能力が発動、コウモリの悪魔と戦いが始まった…。

チェーンソーマン1巻を見たみんなの反応

チェーンソーマン1巻の感想

少年誌に載せても良いのか?と思うようなグロテスクな表現と独特な世界観

第一話『犬とチェーンソー』を見終わった後、最初に私が思ったことが「これホントに少年ジャンプ連載だよね?」でした。

それほどグロテスクな表現のインパクトと、生々しい世界観が今までの少年ジャンプ作品には無い作品だと思いました。

個人的には、ヤングジャンプに連載していた方が良かったのではないか?と思える程にとてつもない衝撃を受け、第一話を読んだだけで脳裏に焼き付くような強烈なインパクトを覚える程の内容だと思えます。

借金取りが『ゾンビの悪魔』と契約し、『デンジ』と『ポチタ』の前に現れ、『ゾンビの悪魔』が望むものはデビルハンターがいなくなること。

『デンジ』は民間のデビルハンターだったことから、『ゾンビの悪魔』に襲われ、とても悲惨なことになるのですが、そのシーンがとても印象深かったです。

登場人物がみんな基本ぶっとんでる

このマンガの登場人物は基本的に頭のネジが外れている奴がほとんどで、主人公『デンジ』は作中の登場キャラの中でもぶっちぎりでぶっとんでるクレイジーなキャラ。

クレイジーな中にもどこか優しさも感じられ、どこか嫌いになれないようなところもあり、彼の行動一つ一つが予測不能で見逃せない、そんな主人公もいたり、いきなり現れた美人の公安デビルハンターの『マキマ』。

『マキマ』も何を考えているのかわからないキャラで、『デンジ』を犬として扱ったり、『デンジ』を好きと言い弄んだり、時には冷酷な命令を出してみたりと、ミステリアスなキャラがいたり、頭が弱そうな魔人『パワー』と言うキャラがいたり、できそうなクールな男『早川アキ』と言うキャラがいたりと、どのキャラクターにも個性があり、このマンガをうまく引き立てているように思えます。

とにかく面白い

面白い、の一言でした。

まだ私は1巻しか読んでいないが、今までにない面白い作品だと思いました。

何か考えさせられる感じがあり、でもそれがなんなのかわからない。

早く続きが読みたい!そう思える1冊でした。

読み終わった後のなんとも言えないこの感覚を是非、体験してみて下さい。

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