週間少年サンデーで連載中の『ブルーロック』。ファンからはずっとアニメ化が期待され続けやっとアニメ化が決定!待望のアニメ化決定となり今後も大注目の作品である。
今回はまだブルーロックについて知らないが、アニメ化を知りどんな作品なのか興味がある方に向けて『ブルーロック』はどんな作品なのか伝えていきたいと思う。
とても面白い作品なので、気になった方は是非この機会に漫画で予習し、アニメに備えて欲しいと切実に願う。

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『ブルーロック』ってどんな話?
『ブルーロック』とはサッカー漫画である。テーマが『エゴイスト』であり、全国の高校生を対象としたFW(フォワード)をポジションとするサッカー選手達が生き残りをかけた戦いを描いている。
日本をワールドカップ優勝へ導く最強のFWを育成する計画『青い監獄プロジェクト』通称ブルーロックがこの作品の舞台となる。
最後の一人になるまで集められた高校生達は戦い続けると言った話となっている。
『エゴイスト』だらけのサッカー漫画
とにかく登場人物全員が『エゴイスト』である。
自分が生き残る為には人を利用したり裏切りなんて当たり前、自分が最後の一人になる為ならなんでもすると言った王道サッカー漫画とは程遠い作品である。
汚い手を使って這い上がろうとする者、過酷な環境から急激な成長を遂げる者、成長を望むが思うように成長しない者、サッカーに人生をかける者達の葛藤や足掻く姿がまさに『エゴイスト』そのものである。
利己主義者と言う意味。
自分の利益のみ考えて行動をすること。他人の不利益は考えない。
サッカー×デスゲームの今までにないサッカー漫画
サッカー漫画と言えばチームメイトとの絆や、団体競技からチームワークを重要視するような描写が多く、デスゲームとは無縁のようにも思えるが、ブルーロックはチームワークなんかは皆無、自分一人で打開する力を求めることが目的であり、それをデスゲームと言う設定で個の力の重要性を表現している。
サッカーはチームスポーツと言う固定概念を覆す作品とも言える。
デスゲームと言うことで敗者は離脱と言う、お気に入りのキャラが消えるかもしれないと言った応援のし甲斐がある作品でもあるだろう。
個性溢れるキャラが魅力
ブルーロックに登場するキャラは皆個性的なキャラばかりである。
主人公である潔(いさぎ)も魅力的だが、主人公よりも他のキャラの方が魅力溢れるキャラが多く目立っている印象である。
ブルーロックを見ればお気に入りのキャラが一人はできるはず、そのキャラの活躍やブルーロックを生き残れるのかといった面白さもあるのではないだろうか。
炎上したのは有名サッカー元日本代表選手を見下すようなセリフが原因
この漫画は過去に炎上したことがあり、その炎上した理由が実在する元日本代表選手を見下すようなセリフがあったからである。
一部では炎上商法と言われ、炎上したことでブルーロックに注目が集まったことも事実である。
炎上したのはブルーロックが連載開始間もなくのことだったということもあり、炎上商法と言われるのも頷けるが、実際の所は作者しかわからない。
今では大人気の作品となっており炎上したことも薄れてきてはいるが、炎上当時は多くの日本サッカーファンを敵に回していた。
気になる方は是非漫画を読んで頂きたい。
恐らくだが、炎上したシーンはアニメでは再現されない可能性が高いと思われる。
アニメは2022年放送予定!
アニメ『ブルーロック』は2022年に放送予定となっている。
まだ詳しいことはあまり発表されていないが、アニメ公式HPが設置されているのでこことブルーロック公式Twitterから随時詳しい情報が更新されると思われる。
私もブルーロックが大好きなファンの一人なので、何か重要な情報等があればこのブログでもお伝えしていきたいと思っている。
またアニメが待ちきれない方は、先程も言ったが是非漫画で読んで頂きたい。
漫画で楽しんだ後にアニメで更に楽しむとより一層ブルーロックを楽しむことができるのではないだろうか?
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